799 肩こりを解消するには

三重県(桑名・四日市・鈴鹿)を中心に40歳からの健康美をサポートしているキレイな姿勢作り・引き締め専門パーソナルトレーナーの萩野智之です。

肩こりは、現在1000万人を超える人たちが悩まされていて、男性では腰痛に次いで2位、女性では1位を占めていると言われています。

日常生活を過ごす中で

・頭を首や肩で支えなければいけない

・両腕と肩甲骨の重みも肩で支えている

ので肩への負担が大きく、肩こりを起こしやすい構造になっています。

あとは、さまざまな生活習慣上の要因が肩こりを悪化させていると考えられています。

代表的な肩こりの原因にあげられるのが以下の4つになります。

①運動不足

筋力の衰えに加えて血流の悪化を招く原因にもなり、肩こりを起こしやすくします。車での移動に慣れて、デスクワーク中心の仕事が増えた生活の人は慢性的な運動不足になりがちです。

②長時間の座位や姿勢の悪さ

長時間座った姿勢でいると肩や腰に負担がかかるうえ、血流も悪くなります。パソコンやスマートフォンの画面を長時間見ている場合などにも起きやく、猫背や巻き肩(両肩が胸よりも前に出て内側に丸くなった状態)などの姿勢が悪い状態も肩こりを悪化させます。

③ストレス

過剰なストレスは自律神経の働きを乱し、その結果血管の筋肉が収縮して血流を悪くなります。

体の冷え

血管を収縮させて血流を悪くするので、寒くなってくるこれからの時期は冷え過ぎに注意です。あと、たばこに含まれるニコチンも血管を収縮させるので、肩こりに悩んでいる人は禁煙もしくはたばこの本数を減らすこともおすすめします。

上記のように肩こりを解消するには「血流改善」が重要なポイントになります。

専門的な話しにはなりますが、肩こりとの関係が深い『僧帽筋』には

①動脈と伴走しない静脈があるので動脈の拍動の勢いを借りることができない。

②静脈弁がないので老廃物を受け取った静脈の血流が滞りやすくなる。

この2つの理由で僧帽筋は血流不全になりやすく『肩こり』につながりやすと言われています。

動画は僧帽筋の運動とストレッチになります。

肩甲骨がスムーズに動かせれるようになると、肩こり以外にも首周りのコンディショニングも良くなりますのでお困りの方は参考にして下さい。

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