807 健康のコツは〇〇
三重県(桑名・四日市・鈴鹿)を中心に40歳からの健康美をサポートしているキレイな姿勢作り・引き締め専門パーソナルトレーナーの萩野智之です。
今日は健康のコツについてお伝えします。
運動
食事
睡眠
が大事なのはいつもお伝えしていますので、今日は違った角度からお伝えすると健康のコツは
骨(ホネ・コツ)です。
余談ですが日本体育大学の「体」という字は、もともと「體」と言う字が使われいるのはご存知でしたでしょうか。

「骨が豊か」と書いて體(カラダ)
昔の人は漢字のセンスが素晴らしいですね。
骨の役割は色々あります。
①身体の支持
②臓器の保護
③ミネラルの貯蔵
④運動作用
⑤造血作用
⑥内分泌作用
どの役割もなくてなならないモノばかりですが、現代の人のことを考えると特に
⑥の内分泌作用の働きは覚えておいて良いと思います。
骨からオステオカルシンというホルモンが分泌されるのですが、その効果が凄いです。
【オステオカルシンの効果】
・骨細胞を丈夫にする
・血糖値の上昇を抑える
・脂肪肝や肥満の改善
・脳の神経伝達物質の合成を促進する(認知症予防)
・不安やうつ病の抑制
・学習や記憶の改善
・肝機能の向上
・腎機能の改善
・免疫力の向上
・活性酸素の抑制(アンチエイジング)
などが期待されると言われています。
骨から分泌されるオステオカルシン、すごくないですか。
そしえオステオカルシンを増やす方法としては骨を丈夫にすることが重要で
①骨への適度な刺激(運動や重力)を与える
②ビタミンKを多く含む食品を摂取(ひきわり納豆、小松菜、ほうれん草など)
③ビタミンDを摂取する(キノコ類、特にきくらげ)、日光浴
④カルシウムを摂取(小魚や桜エビ)
⑤マグネシウムを摂取(大豆食品)
⑥コラーゲンを摂取(サプリメントがオススメ)
特に①の骨への適度な刺激としては、ウォーキング、ジョギング、筋トレ(スクワットや腕立て伏せ)がオススメです。
健康のコツは骨(こつ)
オステオカルシンを増やすためには骨を丈夫にする。
そのためには食事と運動が大切。
骨を大切にしていきましょう。


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