759 キレイな姿勢
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
三重県(桑名・四日市・鈴鹿)を中心に40歳からの健康美をサポートしているキレイな姿勢作り・引き締め専門パーソナルトレーナーの萩野智之です。
「トレーニングを始めてから、職場の人から『最近姿勢がキレイになったね』と言われるようになりました」
先日クライアントさんが嬉しそうに教えて下さいました。
最近、「キレイな姿勢」「美姿勢」のワードを見かけるジムやサロンやが多いので、改めてキレイな姿勢とはどういう状態か定義をお伝えしていきます。その前に姿勢にも色々な種類があります。以下が代表的な姿勢のタイプで4つとも良くない姿勢(不良姿勢)の代表例になります。
ロードシスは反り腰の状態
カイホロードシスは反り腰&猫背の状態
フラットバックは背骨が真っすぐ過ぎる状態
スウェイバックは腰が前に出過ぎている状態
になります。(ちなみに最近多いのがスウェイバックの姿勢の方ですね)
立っている時のキレイな姿勢は、下図の一番左側になります。
細かく視れば、骨盤の傾きなども要素に入りますが、まずは以下の5つの箇所が一直線で繋がっている意識を持つと姿勢はキレイになります。
乳様突起(耳たぶの後ろの骨)
肩峰(肩の先端の骨)
大腿骨大転子(太もも横の出っ張りの骨)
膝蓋骨後面(膝のお皿の後)
踵立法関節(外くるぶしの 指2本分前)
そして、私が特に大事だと感じている部分が骨盤と頭の位置です。骨盤と頭の位置は長時間のデスクワーク、スマホの使い過ぎで位置がずれやすくなりますので、次回に簡単なエクササイズをご紹介いたしますね。
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