729 体重増減のメカニズムと減量方法②
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
三重県(桑名・四日市・鈴鹿)を中心に運動と整体を組み合わせて健康的でキレイなカラダ作りのサポートをしているパーソナルトレーナーの萩野智之です。
前回から体重増減のメカニズムと減量方法について記事を書いてまして
今日は第二弾で、肥満のホルモンを抑える食事になります。
肥満のホルモンとは、ずばり【インスリン】のことです。
インスリンは血糖値が上がると体内から分泌されるホルモンで
余分な血糖を脂肪に変えてしまう
脂肪合成を促進するホルモンになります。
なのでインスリンの分泌を抑えたり、コントロールすることで
体重は減少しやすくなります。
インスリンの分泌を抑える簡単な方法は
糖質の量を控えることです。
というと、極端に糖質を制限する人もみえたりしますが
健康的に痩せたり、痩せた状態をキープし続けたい人にとっては
極端な糖質制限はオススメしません。
性別・体重・活動量によって糖質の摂取量は変わってきますが
『少なく見積もっても1日の糖質の量は150gよりは少なくしないほうが良い』と
私のクライアントさんにはお伝えしています。
ちなみに糖質の1日の摂取目安は200g~300gですが
これも性別・体重・活動量によって違います。
お米の量だと
お米100g(小盛り1杯)=糖質35g
お米150g(中盛り1杯)=糖質50g
お米250g(大盛り1杯)=糖質90g
※コンビニおにぎり120g =糖質40g
普段から糖質の摂取が多くて、体重を減らしたい人は
1日の糖質量を
150gを下回る糖質制限ではなく
150gを下回らない糖質コントロール
を意識してみてはいかがでしょうか。
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