683 若々しく元気でいるための大事な姿勢（動作）

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

三重県（桑名・四日市・鈴鹿）で健康的でキレイなカラダ作り専門のパーソナルトレーナーをしているBHCパーソナルトレーニング代表の萩野智之です。

今日は「若々しく元気でいるための大事な姿勢（動作）」について。

あなたはこの姿勢（動作）ができますか？

是非今から試していただきたいのですが

「しゃがむ」姿勢（動作）になります。

（意外と出来ない人が多い姿勢ですが、あなたはどうでしょうか？）

簡単にできる人もいれば

踵が浮く人

後に転がっていく人

がみえると思います。

この姿勢（動作）では大きく

背骨の可動性（柔軟性）

足首の可動性（柔軟性）

の２つが適正なのかが分かります。

今日のテーマである『若々しく元気でいるため』には

背骨の可動性はとっても大切です。

背骨は首（頚椎）　～　胸（胸椎）　～　腰（腰椎）まで波打つように

S字の弯曲で身体のバランスを絶妙にとりながら、身体の余計な部位に負担がかからないようにしています。

また背骨のなかには筋肉を動かす司令塔の脊髄神経が通っているので

背骨の健全性（S字弯曲）を保つことは大事になってきます。

何かしらカラダのエラー（コリや痛みや疲労感など）がある人は

背骨が硬過ぎる、もしくは柔らか過ぎたりします。

（「背骨が柔らか過ぎる」ことも身体にとってあまり良くないというのもポイントです）

背骨が硬い人は、最初の写真のような「しゃがむ」姿勢が苦手です。

しゃがむのが出来ない人が、しゃがむことが出来るようになるだけで

膝・腰・肩・首などの痛みやカラダのエラーが改善されるケースはよくあります。

しゃがむ動作をすると、身体が後に転がってしまう人は

柱だったり手すりなど、何かに捕まりながら背骨を丸める姿勢をとることがオススメです。

(これだけで足首の可動性・柔軟性向上も図れます)

繰り返すことで、背骨の可動性が出てきて身体の不調も改善されやすくなったり

日常生活も快適に過ごせやすくなります。

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