682 アンチエイジングに大切なこと
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
三重県（桑名・四日市・鈴鹿）で健康的でキレイなカラダ作り専門のパーソナルトレーナーをしているBHCパーソナルトレーニング代表の萩野智之です。
今日はアンチエイジング（老化防止）について。
アンチエイジングに関しては年齢を増すごとに
普段から気を付けているかどうかで同年代との差がでてきます。
２０歳まではほとんど皆、見た目と年齢は同じ感じですが
３０歳以降でどれぐらいの差がつくか
分かりやすく表現するなら・・
前者＝アンチエイジングに気を付けている
後者＝アンチエイジングに気を付けてない人
３０歳では２８歳と３２歳（４歳差）
４０歳では３６歳と４４歳（８歳差）
５０歳では４４歳と５６歳（１２歳差）
６０歳では５２歳と６８歳（１６歳差）
７０歳では６０歳と８０歳（２０歳差）
といったように同年代でも
日頃からアンチエイジングに気をつけているかどうがで
見た目年齢・体力年齢共に大きな差がでてくる
と言われる先生もみえます。
僕はこれに関しては同感で、あと２年後で４０歳になるので
その時に見た目・体力年齢ともに３５歳ぐらいでむかえたいと思っています。
老化をする原因は色々ありますが
加齢に伴ってカラダの中で減少していたり、増加している生体物質（ホルモン）を調べて
その変化を抑えることができれば老化を防げる可能性がある
という理論が信憑性が高いと思っています。
実際にそのようなアンチエイジング（老化防止）を研究をしている報告によると
加齢にともなって減少しているホルモンの代表的なのは
成長ホルモン
IGF-1（インスリン様成長因子）
メラトニン
DHEA (デヒドロエピアンドロステロン)
性ホルモン（女性ならエストロゲン・男性ならアンドロゲン）
などがあります。
これらの減少を抑える方法として
食事療法・サプリメント療法・運動療法などがありますが
特に大事な成長ホルモンとIGF-1は
筋トレのあとに、増加することが研究で分かっています。
トレーニングは大きく分けて
有酸素運動と筋トレに分けられますが
過度の有酸素運動は老化物質の原因である活性酸素が大量に発生するので
アンチエイジングの観点からすると有酸素運動より筋トレの頻度を上げるのがオススメです。
いつまでも若々しくいたい人は、是非筋トレをしていきましょう！
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